出所者住居支援

出所者住居支援

出所者住居支援

メイクホームグループは居住支援法人として、全ての居住支援対象者の入居促進に向けてサポートをおこなっており、その中で矯正施設出所者の居住支援にも力をいれております。
出所者の生活が安定しないとまた犯罪をを繰り返してしまう可能性があり、検察、警察庁、地元警察、更生施設の方と連携して犯罪を減らす活動に協力しております。
もちろん犯罪の大小にかかわらず、犯罪は良いものではありません。
環境のせい、だれかに指示されたから犯罪をしてしまったなどの考えをお持ちでは、一生罪の償いは出来ないですし、更生も出来ません。
反省をしてきちんとやり直せる方だけに住居のサポートをさせて頂きます。

履歴が残るネット社会

一度犯罪をしてしまい、インターネットに犯罪履歴が残ると、保証会社の審査を通すことが困難となります。
犯罪をおこした本人には自覚がないこともありますが、犯罪経歴がある方の入居審査はかなり困難です。
過去の犯罪履歴は現在インターネットに残るようなり、AIにより10年前、20年前と瞬時に検索可能となってきています。
犯罪を犯してしまった方にとっては、過去の経歴を消せない大変な時代になりつつあります。 また刑を終えて罪を償っていても、更生施設などを通して居住支援をする場合には、更生施設の住所が出るだけで賃貸保証会社の審査が落ちてしまう場合があります。
一般アパートの入居へ向けて、一つ一つ困難を乗り越えながら物件を探してまいりますので、出来るだけ包み隠さず正直に状況をお伝え下さい。
一般の不動屋に行き何度も入居審査に落ちてしまうと、賃貸保証会社のブラックリストに載ってしまいより入居審査が厳しくなります。
出来るだけ早い段階でメイクホームグループにご来店頂き、状況を整理して、対策を練ってお部屋探しをスタートしましょう。
最後に厳しいことを再度お伝えさせて頂きますが、過去に犯罪履歴がある方のお部屋探しはかなり難しいのが現状です。
それを踏まえた上でお部屋探しを始めていきましょう。

部屋探しの流れ

①問い合わせ
まずはお電話・メール・公式ラインにてご連絡下さい。
お客様の状況をお聞きして、面談日を決めます。
②面談
出来るだけ正直に状況をお話し頂き、ご要望を聞いてお部屋探しを始めます。
この時点で保証会社の入居審査で落ちたことがあるか確認させて頂きます。
お部屋探しは状況により数日お時間を頂きますのでご了承下さい。
③内見同行
部屋が見つかったらお部屋や周辺環境を見に行きます。 気になる箇所がありましたらお気軽にご質問下さい。
④申込
気に入った部屋がありましたら申込をします。 審査の注意点や、審査を通しやすくするコツ等をお伝え致します。
⑤契約
審査が通過し、入金したらいよいよ契約です。
⑥引越
部屋探しからご案内しているスタッフが、見積りから荷運びまで致します。
⑦入居後の見守り・生活相談
転居後も、必要に応じて見守りサービスや生活相談があります。
何かわからないことや不安なことありましたらご相談下さい。

刑法犯の種類
「警察の統計では、刑法犯を以下の6種類に分類したうえで、月ごと・年ごとなどに件数を公表しています。

①凶悪犯
殺人・強盗・放火・強制性交等の各罪が、凶悪犯に分類されます。

②粗暴犯
暴行・傷害・脅迫・恐喝・凶器準備集合の各罪が、粗暴犯に分類されます。

③窃盗犯
窃盗の罪が、窃盗犯に分類されます。

④知能犯
詐欺・横領(占有離脱物横領を除く)・偽造・涜職(汚職)・背任の罪が、知能犯に分類されます。

⑤風俗犯
賭博・わいせつの罪が、風俗犯に分類されます。

⑥その他の刑法犯
上記の5つ以外分類されるもの以外の罪が、その他刑法犯に分類されます。 代表例は、公務執行妨害・住居侵入・逮捕監禁・器物損壊の罪などです。

(参考資料:ベリーベスト法律事務所・刑事事件の種類刑事事件の種類|刑事事件・少年事件で弁護士をお探しならベリーベスト法律事務所 (vbest.jp)

入れ墨や見るからに反社とみなされる服装に関しての注意

体に入れ墨がある方に関して、内見時や契約時に管理会社やオーナーの立ち合いがある場合、そのようなことが露見してしまうと、いくら刑を終えていたからといって、賃貸契約自体が無効になるケースがありますのでご了承下さい。