リコール

リコール対応・クレーム処理代行サービス

困難化する案件は、全体の約5%です。残りの95%は、誠実に対処すれば、誰がやっても解決します。下記の困難要因がある対象者は、やり方を間違えるとクレームがクレームを生み大変な事態と成ります。解決方法として、菓子折り持参で丁寧に謝罪し、承諾を頂き解決する場合や、商品交換回収では無く金銭的解決(費用返金)等様々ですが、確実に専門的な経験と知識が必要です。自社で抱え込み、何度も足を運んでも解決不可能で返金する形となり、最終的に解決に費やした個別経費を考えると高額な費用に成っているケースも多々あります。ゴミ屋敷に突入したり、行方不明者を捜索したり、精神疾患の方にリコールを理解頂き交換作業までする事は、専門的な対処方法と経験が必要となってきます。


リコール業界は、宅配会社・技術系会社・電話代行会社の3つに依託され、ワンストップサービスと謳い依頼される方が多い ですが、宅配機能が強いとかコールセンター機能が元々あるなどその部分は強いですが、事務的な対応に成りがちで専門的な製品知識や心のケアが出来ません。 弊社に早い段階から総合的なコンサル依頼を頂ければ、最終的な困難案件を含め、御社と対象者の中間的な立場で、無駄な経費を使う事無く最後のリコール1件まで解決致します。


リコール問題を逆手に脅しをかける暴力団や右翼といった存在も昨今問題です。普段から警察や弁護士と連携を取り、相手の脅しには屈しない毅然とした対応が不可欠です。 経験の無い方が対応すると身の危険が及ぶだけではなく恐喝事件や傷害事件にまで発展致します。リコールやクレームが発生したら、下記連絡先へお電話を下さい。

連絡先 リコールが発生したら・・・

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0800-0800444

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困難案件要因

ゴミ屋敷 残置物で溢れ家屋に進入出来ない。ゴミという意識が無く、必要な物と思い込んでいる。説得し残置を撤去する場合も有ります。
引きこもり 長期間他人と親密な対人関係がない状態。定期訪問し説得をしますが、それでも駄目な場合は、専門スタッフがカウンセリングを行い精神的なケアを同時に行います。
行方不明 夜逃げ・借金苦悩・近隣トラブル・刑務所服役。何らかの原因が有り、足取りを消して逃げているケースも有ります。過去の豊富な経験により、消した足取りをつなぎ本人へたどり着きます。
クレーマー クライアント様と元々問題が有り、何に関してもクレームを言う、理屈っぽく自分が常に正しいと信じている。相手の要求を聞く事も大切ですが、出来ない事ははっきり毅然と断ります。
多忙拒否 仕事・出張・子供・介護・引越等、なにかにつけ忙しいととにかく理由を言う。統計的に公務員や医者のケースが多い。交換や工事対応時間を休日や夜間に広げ、短時間で処置を完了させる。
被害妄想 過去に悪徳リフォーム・マルチ商法・振り込め詐欺等の被害にあい、他人の話を何も聞かない。最近では、マスメディアでも悪徳商法や振り込め詐欺の注意喚起報道が多く、商品回収等のアポイントを取る為に、電話連絡しても警戒される事が多い。
他人不信 親族や知人に、設備業者や家電販売店などがいて、リコール対象に成ってもその方に大丈夫と言われると外部意見は一切聞かない。占い師や先生と呼ばれる方のマインドコントロールを受け、その方以外の意見を全く聞かない。
暴力団・右翼 立会・被害請求等高額な金額を要求。大声で威嚇し脅す。右翼団体の街宣車をクライアント企業本社や役員自宅周りに巡回させ嫌がらせ行為を行う。
住所不明 対象場所区画整理や再開発され住所不明、元々住所が誤って記載。昔の住宅地図を探し場所を特定する。広範囲に聞き込み調査をし特定。近隣の同じ名字の方を抽出し親戚関係が無いか総当り調査を実施。

困難案件解決方法

登記様要約書 不動産登記簿や法人登記簿を取得して、持主を特定する。集合住宅等で賃貸契約の場合は、オーナーに許可を頂き、入居者へ連絡して頂く。
内容証明郵便 郵便局に依頼して、リコール内容の文書を対象者宛てに出し、差し出されたかということを、謄本によって郵便局が証明する制度。最終段階では、対象者に失礼だが告知した事を証明する為に必要です。
戸籍調査 弁護士に戸籍調査を依頼して、親族関係の情報を入手して協力者を見つける。住民票調査で、対象住所と同一等で進展が無い場合は、戸籍を調べて広範囲に協力者を探す。
住民票調査 弁護士に住民票調査を依頼して、本人と家族の年齢や家族構成、本籍等を知り解決の糸口を探す。
近隣調査 対象者の人物像、勤務先、子供の学校、知人関係を調査する。戸建ての場合は、地域の自治会班長宅を訪問し、リコール拒絶対象者の説得方法を相談する。
親族協力 対象者を問題解決に向けて、説得出来る親族を探し調査協力をお願いする。
自治体協力 市役所(福祉課、生活保護課)、消費者センター等に事情を説明し、情報を得る。内容によっては同行頂く。
警察協力 訪問時不審を抱かれ警察に通報されるケースが有り、警察へ事前に状況を説明する。暴力団関係へ訪問する際に援護協力を依頼する。
消防協力 対象リコールが発火性や爆発要因が有る場合は、地元消防本部へ協力を依頼する。
管理会社協力 集合住宅の場合は、管理会社や賃貸不動産屋にお願いし、同行や協力、情報提供を頂く。掲示板にリコール告知を掲示。
理事会協力 集合住宅の場合は、理事会定例会議に出席してお願いする。住居者の情報を伺い、理事同行や対象者説得の協力を依頼する。

スタッフ

超困難案件は、少数精鋭の専門部隊が直接対象者宅へ訪問し、張込・説得・立会調査、部品回収及び交換を致します。
リコール件数が多い場合は、専門のスタッフが講師と成り、定期研修を受けた派遣スタッフが一次対応し、困難化した問題案件を二次段階として、リーダースタッフが対応します。現場スタッフの統轄は、バックアップサポートセンターが行為行動を把握し、問題解決の詳細な指示を出します。弁護士や御社との対応窓口もサポートセンターが行います。

対応

年中無休、全国対応、御社が休んでいる間も休まず対応します。
本当に怒っている方は、時間は関係ありません。特に休日や夜間に重大クレームは発生します。リコール・クレーム対応対処記録は、日報という形で日時、接触方法、面談者、情報源等詳細に報告され、システム上に貯蓄されます。また、大きな動きが有った場合は、リアルタイムで現場からスマートホンにて写真や状況報告が担当者へ一斉送信されます。御社は、日頃の現場スタッフの活動を確認し、冷静に判断を下すだけです。対処方法に関しても、リコール・クレーム対応処理約10万件による豊富な経験から、いくつもの提案をさせて頂きます。