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精神疾患の種類と居住支援活動!

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    精神疾患の種類と居住支援活動!

 

メイクホームグループは障害やご病気でお部屋探しが困難な方をサポートする居住支援法人です。 今の日本の社会では、精神疾患の方への理解はとても低く、大阪北区のクリニック放火事件など、ごく一部の出来事により、精神疾患を患っている方へのイメージが低下してしまっています。 一人一人症状や抱えている悩み・問題が違う中、入居審査の時に精神疾患とわかるだけでほとんどの管理会社や保証会社から否決されてしまいます。 当社のスタッフは、自身が障害者であったり、又は身内に障害を抱えた方がいるため、偏見なくお客様一人一人に合わせたお部屋探し、ライフプランを考え、ご提案させて頂きます。 朝早く起きることが難しい、周囲の音に敏感、お金を使いすぎてしまう、皆様それぞれお悩みがあります。 完璧な住まいを見つけることは難しいですが、譲れないところ、妥協できるところを話し合いながら、お客様にあったお部屋をメイクホームグループで探しましょう!

 

  • メイクホームグループ

TEL:03-6265-9260

 

 

【実際のお部屋探しの例 】

 

  • CASE① 退院後のお部屋探し(30代女性・統合失調症) 統合失調症治療のため入院中でしたが、ご病気の症状が落ち着き、新居を探すこととなりました。 入院が長引いたため、以前借りていた家は解約していました。 病院の相談員の方からご連絡を頂き、まだ外出許可が出なかったため、弊社から病院へ訪問し、面談させて頂きました。 退院後も通院するため、病院の近くで、また周囲の音が気になるためRC造(コンクリート造りで防音性が高い)のお部屋を探すことになりました。 希望に沿ったお部屋が2件見つかったので、病院まで車でお迎えに上がり、内見をして申込となりました。 お客様は賃貸物件の審査は初めてだったので、審査の流れや、返答のコツなど、電話対応の練習をして、無事審査が通りました。 ご自身での契約も初めてだったため、弊社スタッフが付き添い、無事契約することが出来ました。

 

  • CASE② グループホームからの転居(40代女性・うつ症・パニック障害) ご家庭からグループホームに入所、その後一定期間満了したため退所することとなり、お部屋探しをすることになりました。 一人暮らしは初めてだったため、部屋探しのポイントや流れ、相場もわからず、全てをご説明するところから始めました。 ご本人の希望を整理し、譲れないところ、妥協できるところを話し合いながらお部屋を探しました。 契約後も、久々の一人暮らしで家具や家電など、生活に必要なものをお持ちでなかったため、弊社で安い中古家電を販売し、新居での生活をスタートしました。 入居後も、弊社の見守りサービスにご加入頂いて、わからないことがあれば気軽に相談できる環境を作り、今は通院しながら一人暮らしをされています。

 

  • CASE③音が気になる、木造からRC造への転居(20代男性・睡眠障害・適応障害) 現在住んでいる部屋は、隣人や廊下の音がうるさく、眠れないため、転居したいというご相談でした。 生活保護を受けている方だったため、ご本人の意思だけでは転居が出来ず困っていました。 弊社からは、まずは医師の診断を受けて、ケースワーカーの転居許可が下りたら部屋探しが出来ることをお伝えしました。 その後医師から転居の勧めが出て、ケースワーカーから許可が出たため、部屋探しを始めました。 現在のお住まいは木造建築で、比較的音が響きやすい構造だったため、新居はRC造のマンションタイプで、角部屋を探しました。 該当するお部屋はそもそも数が少なく、また生活保護受給ということで、断られてしまうこともあり難航しましたが、無事に部屋が見つかり、転居することが出来ました。