2022.03.19
精神疾患住居支援ホームページ完成!
メイクホームグループは精神疾患の方のお部屋探しを全力でサポートします。 メイクホームグループは障害やご病気でお部屋探しが困難な方をサポートする居住支援法人です。 今の日本の社会では、精神疾患の方への理解はとても低く、京都アニメーションの放火事件など、ごく一部の出来事により、精神疾患を患っている方へのイメージが低下してしまっています。 一人一人症状や抱えている悩み・問題が違う中、入居審査の時に精神疾患とわかるだけでほとんどの管理会社や保証会社から否決されてしまいます。 当社のスタッフは、自身が障害者であったり、又は身内に障害を抱えた方がいるため、偏見なくお客様一人一人に合わせたお部屋探し、ライフプランを考え、ご提案させて頂きます。 朝早く起きることが難しい、周囲の音に敏感、お金を使いすぎてしまう、皆様それぞれお悩みがあります。 完璧な住まいを見つけることは難しいですが、譲れないところ、妥協できるところを話し合いながら、お客様にあったお部屋をメイクホームグループで探しましょう!
【注意事項】
重篤な精神疾患と薬物依存症の方は、お部屋探しはお断りしています。その他の方は、お部屋探しをする前に一度面談をさせて頂いております。
【お部屋探しの流れについて】
①電話問い合わせ まずはお電話下さい!お客様のお悩みや状況をお聞きして、面談日を決めます。
②面談・訪問 体調が優れない方や入院中の方など、ご来店が出来ない方は訪問させて頂きます。 お部屋探しについて話し合いをさせて頂きます。
③お部屋探し お客様の希望に沿った部屋を探します。気になる部屋がありましたらすぐに内見を手配致します。
④内見 お部屋や周辺環境を見に行きます。 気になる箇所がありましたらお気軽にご質問下さい。
⑤申込 気に入った部屋がありましたら申込をします。 審査の注意点や、審査を通しやすくするコツ等をお伝え致します。
⑥契約 審査が通過し、入金したらいよいよ契約です。 弊社スタッフが同行しますので、ご安心下さい。
⑦引越 部屋探しからご案内しているスタッフが見積りから荷運びまで致します。
⑧入居後の見守り・生活相談 転居後も、弊社見守りサービスや生活相談がありますので、慣れない新居での生活も安心です。
【実際のお部屋探しの例】
- CASE①
退院後のお部屋探し(30代女性・統合失調症) 統合失調症治療のため入院中でしたが、ご病気の症状が落ち着き、新居を探すこととなりました。 入院が長引いたため、以前借りていた家は解約していました。 病院の相談員の方からご連絡を頂き、まだ外出許可が出なかったため、弊社から病院へ訪問し、面談させて頂きました。 退院後も通院するため、病院の近くで、また周囲の音が気になるためRC造(コンクリート造りで防音性が高い)のお部屋を探すことになりました。 希望に沿ったお部屋が2件見つかったので、病院まで車でお迎えに上がり、内見をして申込となりました。 お客様は賃貸物件の審査は初めてだったので、審査の流れや、返答のコツなど、電話対応の練習をして、無事審査が通りました。 ご自身での契約も初めてだったため、弊社スタッフが付き添い、無事契約することが出来ました。
- CASE② グループホームからの転居(40代女性・統合失調症) 20代前半で精神病を患い、それから十数年グループホームで生活されていたお客様よりお問い合わせがありました。 グループホームでの生活は、自由な時間が少なく、亡くなるまでにもう一度一人暮らしをしてみたいとの希望で、ご本人、グループホームの方、弊社の3者間で話し合いを進め、お部屋探しがスタートしました。 20年近くグループホームでの生活だったため、部屋探しのポイントや流れ、相場もわからず、全てをご説明するところから始めました。 ご本人の希望を整理し、譲れないところ、妥協できるところを話し合いながらお部屋を探しました。 契約後も、久々の一人暮らしで家具や家電など、生活に必要なものをお持ちでなかったため、弊社で必要最低限の家具家電を揃え、新居での生活をスタートしました。 入居後も、弊社の見守りサービスにご加入頂いて、わからないことがあれば気軽に相談できる環境を作り、今は念願の一人暮らしをされています。
- CASE③音が気になる、木造からRC造への転居(20代男性・生活保護受給・うつ病) 現在住んでいる部屋は、隣人や廊下の音がうるさく、眠れないため、転居したいというご相談でした。 生活保護を受けている方だったため、ご本人の意思だけでは転居が出来ず困っていました。 弊社からは、まずは医師の診断を受けて、ケースワーカーの転居許可が下りたら部屋探しが出来ることをお伝えしました。 その後医師から転居の勧めが出て、ケースワーカーから許可が出たため、部屋探しを始めました。 現在のお住まいは木造建築で、比較的音が響きやすい構造だったため、新居はRC造のマンションタイプで、角部屋を探しました。 該当するお部屋はそもそも数が少なく、また生活保護受給ということで、断られてしまうこともあり難航しましたが、無事に部屋が見つかり、転居することが出来ました。
【周りの生活音が気になってしまう方へ 】
精神疾患の方が、一般の賃貸で騒音トラブルを起こしてしまうケースは、残念ながら多いです。 ご本人からするとうるさい音と感じますが、実際はただの生活音でなんの問題もない音ということがあり、他の部屋の方を過剰に注意し、近隣トラブルへ発展することがあります。 精神疾患をお持ちで音に敏感な場合、隣人を注意するのではなく、自ら引越をするしか解決の方法はありません。 一般の賃貸では、様々な方が住んでいて、ライフスタイルも違います。 音楽の音、洗濯機の音、テレビの音など、みんな自由に暮らす権利があり、これはお互い様です。 どうしても他人の音が気になってしまう場合は、防音性の高いRC構造のマンションへ引越するか、近隣と離れた戸建てへ引越をするしかありません。 もし、それでも音が気になってしまう場合は、症状が重篤なので、一度入院するか、グループホーム・障害者施設に入所することをお勧めします。 近隣の方の歩く音、トイレを流す音、イビキの音をうるさいと感じ我慢が出来なくなったら、それは生活していて止められない音です。 そうなると民間の賃貸住宅では住めません。 精神科の先生や福祉課に相談して、安心して暮らせる場所を探して下さい。 メイクホームグループでも、軽度の精神疾患は何ら問題なくお部屋をご紹介しますが、必ず面談をさせて頂いております。 もしも症状が重く、民間の賃貸住宅では生活が難しいと判断した場合は、大変申し訳ございませんがお部屋探しをお断りさせて頂きます。
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