ニュースリリース

カボチャの馬車シェアハウス事件和解!

カボチャの馬車シェアハウス事件和解!

女性向けや若者向けのシェアハウスは、現在都心部に沢山あり、大変厳しい状況です。

特に特色がなくリビングが広くないシェアハウスは、全く魅力はありません。

そこで、高齢者や年金暮らし、貧困層に入居して頂く、要配慮者居住支援者向け、シェアハウスに切り替えませんか?

メイクホームは、東京都の認定を受けた居住支援法人です。

公共機関や福祉機構と連携して、社会貢献型のシェアハウスを企画、入居者募集、運営、管理、清掃、修繕している日本唯一の企業です。

是非、「カボチャの馬車」で被害を受けたオーナー様、ご相談をお待ちしております。

特に、初期投資は必要なく、当社に管理を委託して頂く契約です。

今回の事件は、女性向けシェアハウス「カボチャの馬車」の投資用不動産融資で、不正融資が発覚したスルガ銀行とシェアハウスオーナーとの話し合いが決着しました。

2020年3月25日、スルガ銀行とシェアハウスオーナーから委任を受けた被害弁護団は、不動産購入融資と不動産の相殺で合意しました。スルガ銀行がオーナーに解決金を設定して融資の一部と相殺。スルガ銀行は融資残高を他社に譲渡する。オーナーは不動産を当該他社に代物弁済し、借入債務を解消する。対象オーナーは57名で、物件数は343棟。ローン残高は約440億円です。スルガ銀行の不正融資問題は、女性向けシェアハウス「カボチャの馬車」を展開していたスマートデイズが2018年1月、オーナーへのサブリース賃料の支払いの完全停止を公表したことで表面化した。翌2月には被害弁護団が発足。同年9月7日、スルガ銀行の第三者委員会が書類改ざんや偽装に幹部や多くの行員が関与していた事実を公表し、岡野光喜・代表取締役会長ら一部役員の善管注意義務違反も認定していました。この間、スルガ銀行と被害弁護団は断続的に交渉を重ね、2019年9月に被害弁護団はスルガ銀行に早期解決を求める調停を東京地裁に申し立てた。これを受けて11月、東京地裁が解決への勧告を行い、債権譲渡と代物弁済のスキームを前提に投資家など三者間で詰めの作業を進めていました。しスルガ銀行は、2020年3月期決算で本スキームの実行に伴う約89億円の貸倒引当金戻入益を計上する。通期の業績予想は、経常収益1,205億円(従来予想は1,175億円)、最終利益270億円(同210億円)へ修正した。

被害弁護団は、現在受任している以外のオーナーからの相談も受け付け、今回のスキームでの解決に向け取り組む方針です。

 

メイクホーム株式会社

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